兵庫県生まれ。ペインター。2008年京都精華大学洋画学部卒業。縞模様を通して、そこに隠れる存在を浮かび上がらせる作風が特徴。京都精華大学で油絵を学んだのち、グラフィックデザイナーやWebデザイナーを経て2014年より活動を開始。"THE HUMAN UNIVERSE IN NEO CLASSIC"をテーマに、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品は、その独自の世界観が注目を得て、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活動をしている。
1989年、東京都生まれ。2011年東北芸術工科大学洋画コース卒業。大学の卒展から一貫して抽象画を描いている。感情を前面に出し、叫びにも似た筆勢により画面構成をする柿沼の絵画は、完成の一歩手前で止めたかのように余白を残す。縦横のグリッド、ムーブするように踊る筆勢、それら全てに必然性と何らかのメッセージ性を帯びているようである。
近年の主な展覧会として、個展「一点の一瞬」(2019)、「柿沼瑞輝 2011-2018」(2018)、「色光」(2017)、「横溢」(以上Yoshimi Arts/大阪、2016)、グループ展に「"Material and Form" in a digital age II」(Yoshimi Arts/大阪、2016)、「ヒト成る、コト成る」(ギャラリー新宿座/東京、2015)、「Primitive [ in order ](秩序の中の原初)」(Yoshimi Arts/大阪、2012)など。
1976年、滋賀県生まれ。日本のお笑い芸人。吉本興業所属。コンビ・野性爆弾として活動、ネタ作りからコントの小道具まで全て自身が手掛けている。独特な世界観が評価されアーティストとしても注目され、2018年国際公募展「ART OLIMPIA 2019」アンバサダーに就任。2019年Artexpo New Yorkでは最も注目するアーティスト5人に選出されている。
1982年、愛知県名古屋市生まれ。2005年同志社大学文学部哲学科卒業。大学在学中より銀塩写真での制作活動を始める。フィルムや印画紙の生産中止など、従来の銀塩写真の制作が困難になる状況をきっかけに、デジタル写真へと移行。写真というメディウムに対する透徹した制作意識を湛えた作品を発表し続けている。主な個展に「Ash without fire here」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム(東京、2019年)、 「Arise」タカ・イシイギャラリー(東京、2016年)、 「Stay Gold」タカ・イシイギャラリー(東京、2014年)、「Stay Gold: Digital Flare」空蓮房 (東京、2014年)、「キャンセル」3331 GALLERY(東京、2012年)など。主な作品の収蔵先にサンフランシスコ近代美術館(サンフランシスコ)、スペイン銀行(マドリード)、カディスト美術財団(サンフランシスコ/パリ)などが挙げられる。
1980年、アメリカ生まれ。NYを拠点に活動。「Fictional Archeology(フィクションとしての考古学)」をコンセプトに、彫刻、ペインティング、映像など幅広い作品を制作。生まれながらにして色覚異常であるることから、白と黒を基調とした作風が特徴的。「LOUIS VUITTON」や「DIOR」等のブランドコラボも積極的に行う。2020年6月9日〜7月4日には、渋谷のギャラリー「NANZUKA」にて、ポケモンとのコラボレーションプロジェクトである個展「Relics of Kanto Through Time」が開催された。
世界中のチャレンジャー達から共感を得ているアーティスト。本のページを“切る“のではなく“折る“という革新的なアート作品を生み続けている。ページの1枚1枚の折る箇所をミリ単位でずらすことにより滑らかな輪郭の仕上がりになるのが彼の作品の特徴。自身のブックフォールディングブランド、本を折る with Funという意味を込めた「OruFun」を展開している。
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