武田陽介
1982年、愛知県名古屋市生まれ。2005年同志社大学文学部哲学科卒業。
大学在学中より銀塩写真での制作活動を始める。フィルムや印画紙の生産中止など、従来の銀塩写真の制作が困難になる状況をきっかけに、デジタル写真へと移行。写真というメディウムに対する透徹した制作意識を湛えた作品を発表し続けている。主な個展に「Ash without fire here」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム(東京、2019年)、 「Arise」タカ・イシイギャラリー(東京、2016年)、 「Stay Gold」タカ・イシイギャラリー(東京、2014年)、「Stay Gold: Digital Flare」空蓮房 (東京、2014年)、「キャンセル」3331 GALLERY(東京、2012年) など。主な作品の収蔵先にサンフランシスコ近代美術館(サンフランシスコ)、スペイン銀行(マドリード)、カディスト美術財団(サンフランシスコ/パリ)などが挙げられる。
大学在学中より銀塩写真での制作活動を始める。