岡村 芳樹
1996年生まれ。2019年武蔵野美術大学卒業。
東京、プラハ、兵庫、京都、北海道を転々と生活。ニューヨーク・スクールの作品にインスパイアされて作品制作を開始。
SNSを積極的に活用し、幅広い層から人気を集めている。現在のツイッターフォロワー数は3.6万人を超えている。ストロークを活かした曲線が油絵が特徴。顔料を多用し、筆触分割の法則を用いる。滑らかな絵肌がもたらす、中心がどこかを感じさせない作風は、普遍的な画面の構成をもたらすであろう。最近開始したニスを使用する新しい制作方法は、北九州の名産品である高取焼に影響を受けている。