Hajime Kinoko
1977年10月22日生まれ。
縛りをエロスと捉えるだけでなく、ポップな解釈やアートへの昇華も得意としている。特に自然(木や岩など)や空間までも縛るユニークな作品性は評価されている。近年はパフォーマンス以外に写真や映像によるアートワークも精力的に発表。縛りと撮影、演出のすべてを手がける。
2019年5月末には銀座蔦屋書店のイベントスペースGINZA ATRIUM内に生ライブで全長4メートルの巨大インスタレーションをつくり上げ、ロープの新しい解釈、見せ方にも取り込んでいる。また国内のみならず、パリ、ロンドン、ミュンヘン、ベルリン、シドニー、メルボルン、ローマ、バンクーバー、ニューヨーク、ロサンゼルス、台北、台中、他、世界中の都市での公演、ワークショップを行っており、海外での認知度も高い。日本を代表する縄のスペシャリスト。